カリフォルニア州で唯一。
日英両語による
成人向けスピーチ・セラピー。
話す力、考える力、のみ込む力、とりもどそう。
脳のケガや病気をして以来、
まいにちの生活にお困りのあなたへ。
ひとりで悩まず、ぜひご相談ください。
お問いあわせ
カリフォルニア州認定
言語聴覚士・代表
オハラ純
Lic#19391
全国言語聴覚士協会(ASHA)
認証言語聴覚士
SPEAK OUT! ®認証言語セラピスト
パーキンソン氏病患者様のための
はっきり話す言語セラピー
対象地域
オンラインセラピー
カリフォルニア州全域
サンディエゴ近郊に
お住まいのかたは
訪問セラピーも承ります。
選ばれる理由
ポイント①
すぐに役立つセラピー。
プレゼンス・スピーチセラピーでは、患者さん全員をひとつの型にはめたドリルばかりのセラピーは行いません。
まずはあなたがいまの生活で困っていること、やりたいこと、やらなければいけないけど難しいと感じていることを伺います。
例えば、主治医に電話して来月の手術に関して質問したいことがあるが話が通じるか不安、と言う場合は、電話で話すこと、家族以外の人と話すこと、話す内容の順序、言葉が出なくなった場合の手段、などをテーマにセラピストと予行練習をしたり、セラピストがつきそい実際に電話をかけたりすることもできます。
あなたがお困りの内容が、話す力の場合に限らず、考える力、のみ込むちからの場合も同様、あなたの問題を解決していくことがプレゼンス・スピーチセラピーの使命です。
ポイント④
成人向けのセラピーを楽しく。
言語セラピーは必要だし以前受けていたが、内容がつまらなかった、
もしくは幼稚で役に立たなかったのでやめてしまった、
などのお話を耳にすることがあります。
確かに、販売されているセラピーのワークブックなどを見ると、時代遅れのものや、患者さんの年齢にふさわしくないものが多く紛れていたりします。
プレゼンス・スピーチセラピーは、あなたが実際に使っているもの、あなたの周りにあるものを使用します。
たとえば、今月の水道の請求書、あなたのEメールに送られてきた文書、お気に入りのニュース番組や料理番組の動画など、あなたの毎日の生活が楽であり楽しくなるためのセラピーを提供いたします。
ステップ2
初回は検査。どの能力を、どのように向上していくかを定めます。
オハラ言語聴覚士が、あなたのお悩みの内容や、人生の目標に沿い検査をいたします。あなたの能力の強み、あなたの悩みの根源を明確にしたうえで、どのようなセラピーが悩みの軽減解消、人生目標達成に必要かを提案いたします。
セラピーの内容
話す力のセラピー
ことばのセラピー 話す、理解する、読む、書く力をとりもどします。
こんな目標をお持ちの方におすすめします。
- 周囲の人たちにたよらず、自分が言いたいことが言えるようになる。
- 電話での問い合わせなどを自分でできるようになる。
- 寝かしつけに子供達に絵本を読んであげられるようになる。
- 仕事での文書メールを余計な時間をかけずに書けるようになる。
- 税金や各書類の内容をしっかりと把握できるようになる。
考える力のセラピー
暗記力、記憶力、集中力などの「考えるちから」を向上させます。
こんな目標をお持ちの方におすすめします。
- 始めたことを最後まで集中して終わらせるようになる。
- 時間をかけず仕事をこなせるようになる。
- 洗濯とそうじなど、複数の家事を同時に行えるようになる。
- 今後の人生計画を自分で立てられるようになる。
- 家計の管理など、家族に頼らず自分で再びできるようになる。
のみ込む力のセラピー
安全に食べたり飲んだりできる「のみ込む力」を強化させます。
こんな目標をお持ちの方におすすめします。
- 好きな食べ物をむせたりせず楽しめるようになる。
- 脱水症状や栄養不足になることを防ぐ
- 飲食物が肺に入って起こる「嚥下肺炎」にかからないようにする。
- おなかの栄養注入チューブをとり、自分の力で栄養摂取ができるようになる。
パーキンソン氏病患者に特化した言語セラピー、
SPEAK OUT!®を提供しています。
ご利用者様の声
ジュンさん、
あなたは僕の父に回復の手段をくださいました。。
あなたの助けのおかげで父は家族や友人と再び意思の疎通ができるようになりました。父は自信をとりもどし、自分がやりたいこと、自分にとって必要なことを表現できるようにもなっています。ほんの数か月前にはとてもできなかったことです。
父の専門医からは、発病から6か月経つと回復は低下すると言われていましたが、あなたのセラピーを受けている父を見ていて、そんなことはないと思います。父のわずかな回復を見逃さず、それを基盤にセラピーを展開していくあなたの手法が、父の大きな回復をもたらしまし、今では会話もできるようになり、間違った言葉が出てもそれを自分で正すことまでできるようになりました。
あなたの言語セラピーへの思い入れは、クライアントである父への熱心なケアとプロ意識に表れています。僕も父も、あなたが父の言語セラピストであることを幸運に思い感謝しています!
クリス
クライアント様ご家族
とても辛かったあのとき、母国語で話す母の顔がパッと明るくなるところを見ることができたのは、私にとってとても特別で素敵な経験でした。あなたのことを考えていて、あなたとあなたの素晴らしい活動に感謝の気持ちを伝えたくなりお手紙しました。
ナオミ
クライアント様ご家族
私たちが父への助けを必要としていたとき、力になってくださってありがとうございました。父もキャシーもジュンさんのことを口にし、あなたの助けがとくによかったと言っていました。
グレン
クライアント様ご家族
プレゼンス・スピーチ・セラピー代表
言語聴覚士スピーチ・セラピスト紹介
はじめまして、こんにちは。プレゼンス スピーチセラピー代表、言語聴覚士のオハラ純と申します。
私は2010年より、成人・青年の患者さんを対象に、脳のけがや病気によって起こる、ことばの障害、考える力の低下、のみ込む力の低下の治療を専門としてまいりました。日英両語による成人向けのスピーチセラピーを提供しているのは、カリフォルニア州で現在において私一人のみと自覚しております。
私が日ごろ心がけていることは、「患者さんの『存在』をとりもどす手助けをすること、そしてそれを目的としたスピーチセラピーを提供すること」です。
患者さん全員に同じようなワークシートやドリルを使用するのではなく、ひとりひとりの患者さんが大事にしていること、気がかりに思っていることなどを一緒に解決していくようなセラピーを行っています。
プレゼンス・スピーチでの第一歩は、検査ではなく、あなたのお話を伺うことからはじまります。
あなたは今、何にお困りですか。
どんなことにストレスを感じていますか。
後遺症が原因で、毎日の生活においてどんなことが難しいですか。
たとえ言葉で言い表せなくても大丈夫。ジェスチャーや文字を使ってでも結構です。1人きりで悩まず、どうぞいちどご相談ください。
オハラ純 プロフィール
東京生まれ。
高校の交換留学生として17歳で渡米したことが、のち98年にアメリカに住むきっかけに。
2010年 カリフォルニア州立大学大学院サンディエゴ校言語学修士号取得。
アメリカ言語聴覚士協会会員、カリフォルニア州言語聴覚士免許保持。
これまで言語聴覚士として、入院病棟、ICU病棟、リハビリ棟にて、青年・成人を対象とした失語症、思考力低下、嚥下障害の検査と治療を担当。
2014年院内エクセレンス・患者ケア賞受賞。
病院で仕事を続ける傍ら、2021年よりカリフォルニア州立大学サンディエゴ校大学院にて言語聴覚学大学院生の実技指導に携わるとともに、プレゼンス・スピーチセラピーを設立し、患者の生活向上に重点を置いたスピーチセラピーを提供している。
消防エンジニアの夫ジョンポールと双子の女の子、そして愛犬カナの5人家族。
好きな時間の過ごし方は、家族でキャンピングカーで海に行くこと、子供たちと歌ったり踊ったりすること、体にやさしくおいしい料理を大切な人たちに作ること。